町田の中島裕希はJ通算615試合出場。それぞれの場所で戦い続けている
▼中島裕希から興梠慎三へ
三度目のアジア制覇を懸けたAFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦に臨む浦和のエース・興梠慎三は、FC町田ゼルビアの中島裕希にとって、かつて鹿島アントラーズでチームメート同士だった“盟友”。「一緒に多くの時間を過ごしてきた」かつての仲間が挑むアジア最高峰の舞台を前に、中島がエールを贈った。
「慎三はずっと変わらずにどこへ行っても必要とされる選手。愛くるしい存在であり、ファン、サポーターから応援したいと思われる人柄であることはリスペクトしています。慎三は器用でうまい。第1戦で決めたアウェイゴールも、持っている人にこぼれてくるものなんですね。第2戦も優勝を目指して頑張ってほしいです」
2019年の雪辱へ。興梠慎三が浦和三度目のアジア制覇に挑む