▼町田の米山篤志コーチが来季、J3讃岐の新監督に就任!
J2のシーズン終了から約1カ月。退団選手やクラブを去るコーチングスタッフがリリースされ、寂しいシーズンオフになっています。その一方でクラブを去る方々の中には、来季の新天地が決まった方もいます。
11月22日、今季までの3年間、町田でコーチを務めた米山篤志氏が来季のカマタマーレ讃岐の新監督に就任することが発表されました。それにあたって、この町田での3年間の経験を踏まえて、米山コーチのほうからコンテンツ化のオファーが届きまして、サッカーダイジェストWebさんのほうにしたためさせていただきました。
コロナ禍により、最初の2シーズンはトレーングの現地取材はほぼ皆無に等しく、3年目は大半のトレーニングを見てきたものの、米山コーチとの直接的な接点は作れずじまい。町田での3年間について、あらためて振り返っていただくことで“米山イズム”の一端を記事化したような形です。返す返すも、コロナ禍で取材できなかった時期がなんとも憎らしくなりました。もし、取材ができていれば、また違った視点において、町田の“3カ年計画”を振り返られたと思うと、悔しさがこみ上げてきます。なにはともあれ、米山新監督の覚悟と決意を読み取っていただければ幸いです。
↓サッカーダイジェストWebでの記事
かつて町田で相馬直樹監督の下、ヘッドコーチを務めた村主博正氏は、今季J3のいわきFCを率いて、J3チャンピオンとなりました。町田のコーチ→監督就任が“出世コース”となるのか。米山新監督の動向に要注目です。
個人的にはこれまで抱えていた名古屋グランパス在籍時の思い出話を伝えられたことは良かったです。2008年J1第33節、ホームでのコンサドーレ札幌戦。リーグ優勝の望みをつなぐ直接FKからの“ズドン”は忘れていません。今回のコンテンツは、勝手に僕からの“未来へのエール”です。
【今後の取材予定】
・11月25日(金)地域CL・沖縄SV×栃木シティ(熊谷)
・11月28日(月)ASローマ×横浜F・マリノス(国立)