▼スクープに踊らされたLIVE配信

　今季３度目となる浦議チャンネルのLIVE配信にお邪魔しました。

　第１クールの前半戦は一度も出演がなかったものの、後半戦の第２クールに巻き返し（？）、昨季の４度に次ぐ回数までこぎつけました。しかも横浜FM戦は相手のリーグ優勝が懸かった試合。現地取材を交えながら、配信に参加する形はなかなかの緊張感でした。なお、他会場で川崎フロンターレが勝ったため、横浜FMの優勝は持ち越しとなりましたが、浦和レッズにとっては非常に残念な結果でした。

　実は昨季のLIVE配信最終戦となったヴィッセル神戸戦は１−５。今回の横浜FM戦が１−４と、個人的なシーズンのLIVE配信ラストマッチではいずれも大敗です。もしかしたら…。浦和サポーターのみなさん、すみません。

↓浦議チャンネルLIVE配信

　なお、配信中に某地方紙のWebサイトがリカルド・ロドリゲス監督退任をスッパ抜き、その一報に踊らされるLIVE配信となりました。２年前、当時徳島ヴォルティスを率いていたロドリゲス監督が浦和の後任監督と報じられた際、たまたまFC町田ゼルビアの徳島アウェイゲームが近かったため、徳島の現地からロドリゲス・サッカーを紐解く緊急LIVE配信に参加するなんてことがありました。そういった意味で、自分にとっての浦議チャンネルでのLIVE配信は、勝手にロドリゲス監督と切っても切り離せない関係にあります。そのため、勝負の世界とはいえ、今回の一封はなんだかいたたまれない気持ちになりました。

　以前、サッカーダイジェストWebのほうでロドリゲス監督に関するコンテンツを掲載していただきましたが、こんな結末になろうとは、思いませんでした。LIVE配信とWeb記事、ご関心のある方はぜひ、ご覧ください。

　ロドリゲス監督にとってのリーグラストマッチは今週末。何らかの形でコンテンツ化するべく、取材してまいります（※有料コンテンツを予定）。

↓サッカーダイジェストWebでの記事

【浦和】横断幕に掲げられた「覚悟ある男と闘いたい」。尊重すべきはチーム戦術？　圧倒的な個？　解決策は―― | サッカーダイジェストWeb20年に策定した３年計画の集大成となった今季、クラブはリーグ優勝をひとつの目標に掲げた。しかし、横断幕のメッセージが示すように、リーグ戦の優勝争いに参戦すら叶わず。ピッチ上の現象を精査すれば、スコアレスドローに終わった湘南戦は、２年目を迎えたリカルド・ロドリゲス体制が抱える"ジレンマ"を象徴するような試合だった。 ... www.soccerdigestweb.com

【今後の取材予定試合】

・11月５日（土）Ｊ１・浦和レッズ×アビスパ福岡（埼玉）